【羽幌の幸は】2018/06/26【えびす色?】

悪天候の中、家屋で泊まれるありがたみを改めて感じたこの二日。
ライハの温もりを惜しみつつ、再び曇天の下を走ります。

朝の牧場を抜け
おろろん食堂
天塩の海に浮かぶのは

・朝の牧場を抜け

苫前ライダーハウスを出発。


昨日チャーシュー丼を食べに行った時と同じルート、牧場を突き抜けながらオロロンラインに合流します。


お、重そう(-。-;)


コッチミテル( ゚д゚)ヒソヒソ(゚д゚ )イヤァネェ


い、痛くないのかな?(^_^;)


 

丘を突っ切り海沿いへ。



ん?あれは??


噂に聞く利尻岳でしょうか。

極北日本海を左手に眺めつつ北上します。


オロロンラインは意外とアップダウンが激しい。

海ばかり見ていてもアレなので、反対側を見てみると、

!?


そこはかとない狂気を感じます。


バイキンマン「(勝てるわけないやろ・・・)」


カワイソス( ̄ー ̄;

 

・おろろん食堂

羽幌川?を渡り、少し遡上。


 

羽幌町の道の駅の向かいにある「おろろん食堂」にやってきました。


羽幌町は甘えび漁獲日本一らしい。


ということで、甘えび定食(1600円)


身はぷりぷり、殻はカリカリ。


丸ごと食べちゃいました(笑)


美味しかった♪
御馳走様!

お店を出てさらに北を目指します。


デカ!
この鳥は・・・?

 

・天塩の海に浮かぶのは

そういえば苫前ライダーハウスで誰かが、

「ここら辺にはペンギンみたいな鳥が居るらしい」

と言ってた気がします。

調べたらこの鳥はウミガラス、特にここではその鳴き声から”オロロン鳥”と言われるそうです。

オロロンラインの名前の元は、鳥の鳴き声だったんですね~。

そんなオロロンラインをさらに進んでいると、


なんかグロい塊をつけた植物が。


開花すると花火のようにド迫力。


猫さんや、これはなんていう花なのかね?


(知らんがな・・・)


 

これまた調べてみると、エゾニュウという北の怪植物だそうです。
でかいやつだと3mにも達するのだとか(; ̄□ ̄A

乱立するエゾニュウの間を抜けていくと、登坂写真だとぅ!?


 

廃線後でしょうか。
稚内までは別の線路を使っているのかな?


 

ここで饂飩蕎麦を頼んでみたい。


 

利尻島も近付いてきました。


 

ぎょ!不気味なバス停。


中はジャングルになっちゃってるんじゃ・・・。


扉をガラリ・・・。



ドキドキして損した(笑)

あちこち見ながら漕ぎ進めると、幽玄利尻岳の姿がいよいよ迫って参りました。


天塩町まで来ると、利尻島がまるで鬼が島・・・(゚ー゚;Aアセアセ



ということで、今日は天塩ライダーハウス(鏡沼海浜キャンプ場)まで!


一泊200円は破格(ノ゚ρ゚)ノ
お世話になりまーす♪

 

走行時間:4:33:44
走行距離:85.82km
平均時速:18.8km/h