【上毛三山】2017/10/04【榛名山】

道の駅くらぶちより出発。
榛名神社を目指す。



途中からハルヒルの看板がちらほら。




あまり苦しくもなく大鳥居まで到着。



くぐってからが一番の激坂。


到着までだいたい一時間くらい。



参道をひたひた。





























七福神。







岩場を潜り本殿へ。



秘境の中の神社といった感じ。
修験感がある。



くるりと翻って参道入口へ。
曇りから晴れになってました。



さて、実はここからが大変。
残り3㎞の時点で登らなきゃいけない標高が300m。
はい、平均斜度10%。


道中に立派♂なお岩が。




休み休み進みつつ、


一年ぶり、ただいまだぜ!
榛名湖!榛名富士!




朝は曇ってた空もすっきりと秋晴れになってくれました。




素晴らしい景観とともに吹き付ける北風。
めっちゃ寒い。
地元民も寒いと言ってました。

長居すると確実に風邪を引きそうだったので早々に降りることに。
しかし、メロディーライン(静かな湖畔の森の陰から~♪)の奥に見える不穏な坂道。



せっかく防寒着を装着したところでこの坂はアツいぜ!
これを登ってしまえばもう下り坂。


あれはこの間登った子持山かな?


伊香保温泉街まで下りに下ります。

途中シフトレバーのパーツがポロリしますが、



なんとか取り付けなおして温泉街に到着。


温泉博士対象の大江戸温泉伊香保が15時からなので、それまでコンビニ休憩。

お風呂に入ってまたもや下り。

渋川市内に降りて利根川を渡り、今度はひたすら赤城山の裾野をひた走る。



この巨大配管はなんのだろう。



日の入りが早くなってきた昨今、ここは榛名山に隠れるため、特に夕日が隠れるのが早い。


赤城山と中秋の名月を撮っていたら、あっという間に暗くなってしまった。

しかし素晴らしい景色。
裾野は長し、赤城山。


この日は近年稀にみる規模のスーパームーン。




目の高さに雲が溜まっている不思議な光景。



さぁ、道の駅までまだあるので進みましょう。

先を急ぐ途中、すれ違いのマダムに挨拶がてら
「月が綺麗ですね」と言ったら、
「まぁ!(肩をバシバシ!)」
と返ってきた。

・・・求婚じゃねーよ!夏目漱石じゃないんだから!
一瞬( ゚д゚)ポカーン としちゃったじゃねーか。

こちらから挨拶しておいてなんだが、会話もそこそこにお別れする。
道の駅ふじみに到着したのは18時。


もう辺りは十分に暗かった。
振り返れば夜景がきれい。
この日は中秋の名月。
裏手にある背の高い遊具から、月光に照らされた赤城山が見えるかと思ったが、見えず。
残念。
このまま明日に備える。
おやすみなさい。

走行時間:4:02:54
走行距離:50.78km
平均時速:12.5km/h