【今帰仁城】2016/07/04(289日目)【万座毛】

古宇利島の公民館にて起床!


 

起き掛けに「アメリカンクリームソーダ」なる面白い飲み物があったので買って飲んでみる。


 

ハッカだこれ(゚∀゚ ;)

 

微妙な味のモーニングドリンクを楽しんだ後は朝ごはん。
昨日ここの直売所で買った海ぶどうを食べてみました。



意外とぷちぷちしてない(笑)

聞くところによると、これは冷蔵庫に入れちゃいけないらしい。
入れるとしぼんでしまうだそうな。

25度くらいの常温で保存してくれと、店員さんの話でした。

今もう30度近いけど。

持ち歩いて大丈夫か?これ・・・。

 

まぁ心配しても仕方ないので出発。
ここから島の反対側にひとっ走り。


 

ここから海岸に降りていくと


 

ハート形の岩、「ハート・ロック」が佇んでいました。


 

ハート・ロッカーじゃないよ(´・ω・`)


 

ボッチ・ロッカーだけど(´・ω・`)


 

ハートというよりは、こんな印象。


 

誰かの忘れ物なのか、サングラスがぽつん。


 

孤独感に打ちのめされる前に、まんたろうはクールに去ります。


 

島の中央部に行くと、昨日渡って来た古宇利大橋を見下ろすことが出来ます。


 

今日は逆に渡って本島へ帰還。

橋の袂では、大勢の海水浴客でごった返していました。


 

青々とした海を、清清しいまでにまっすぐ橋が突っ切っています。


 

すべるようにフェリーも航行していました。


 

さらば古宇利島。
(実は逆走。)


 

古宇利島から本島に渡ってすぐのところにある道の駅まで漕ぎ、お昼にすることにしました。

橋の駅リカリカワルミ(今帰仁村)
ソーメンチャンプルー 500円


 

なんとサラダ食べ放題♪


 

好きなだけ取って、ゴーヤードレッシングをかけて頂きます(っ´ω`c)


どれも美味しい~( ‘艸`*)
ドレッシングがまた独特な風味をしていて、どんどんサラダが進みました。
ご馳走様!

道の駅の裏手からは、さっき渡ってきた古宇利大橋を遠くに眺めることが出来ます。



 

その道の駅の隣には、どきっとする歯医者さんが(´゚∀゚`;)


 

おっぱさんという人が経営してるんでしょうか?

 

絶景、珍景を見ながら、沖縄で二つ目になるこちらに到着!



 

100名城・今帰仁城(なきじんグスク)!




 

ここのお城も、流線的な石垣が特徴的ですね。



 

お城を回っていると、日本一周チャリダーのYUIちゃんとばったり!


 

東京から遠路はるばる、現在は沖縄を探索中だと言う事です。
女性チャリダーはみなタフですね~(´゚∀゚`;)

お互い旅の無事を祈りつつ、それぞれの旅路へ。

自分は今帰仁を離れ、再びとりから将軍へ。


 

名護チキンと古宇利島から持ち帰った海ぶどう
まだしぼんでなかったみたい笑


美味しかったです♪
ご馳走様でした!


(残念ながら、現在は既に閉店してしまったようです。・゚・(ノД`)・゚・。)

 

ここから那覇方面に戻ります。

急に現れるかかしポリス
弱そう。


 

そして道端には、パイナポーらしき果物が実っていました。


 

美味しそう・・・なんて思ってたら、先輩チャリダーから突っ込みが。

これ毒の実なのか・・・( ;・`д・´)ゴクリ


 

「キヲツケロヨ!」


またお前か(゚Д゚)ゴルァ!!

 

歩を進めると、ちょうど選挙期間であるためか、様々な立候補者の幟を方々で見ることが出来ます。




本土にはないお名前の数々。
非常に特徴的ですね。

これも一つの異国情緒、なのでしょうか・・・。

ん?


ほほう!?
美人多しとな、どれどれ。

 

「ワキミスンナヨ!」


う、うっさいわい!(「゚益゚)「

 

さて、珍景にかまけていたら日もだいぶ傾いてしまった。


 

今晩はオススメされたレストランで夕食を取ろう。

名護曲(なぐまがい)レストラン


 

非常に充実したメニュー。


 

注文したのはこちら。

アバサー汁 1550円


なんとハリセンボンが入っています(゚Д゚;)


初めて食べる味にどう表現したらいいか迷っているうちに、だんだんと大量に入ったヨモギに味が占領され、最後は草の香りのみ(´-∀-`;)

うーん、私には少し早かったでしょうか。
通えるなら、豊富なメニューにいろいろとチャレンジしてみたいですね。

 

お店を出ると、もう真っ暗。


 

お昼のかかしポリスと違って屈強そう。


 

沖縄県民いろいろ置きすぎ(ノ∀`)

 

 

っと!

今度はカニさんが飛び出してきました。


 

夜道はいろんな意味で怖いな、沖縄(´-∀-`;)

そんなこんなで漸く目的に着きました。

恩納村にある奇景・万座毛


象さんの頭のような形をした奇妙な岸壁が、闇の細波の中にそびえていました。

これは青空の下の景色が楽しみですね。

 

今夜はこの近くのビーチにテントを張って、明日の景勝を楽しみにお休みします。


 

走行時間:5:09:25
走行距離:73.73km
平均時速:14.3km/h