古宇利島の公民館にて起床!
起き掛けに「アメリカンクリームソーダ」なる面白い飲み物があったので買って飲んでみる。
ハッカだこれ(゚∀゚ ;)
微妙な味のモーニングドリンクを楽しんだ後は朝ごはん。
昨日ここの直売所で買った海ぶどうを食べてみました。
意外とぷちぷちしてない(笑)
聞くところによると、これは冷蔵庫に入れちゃいけないらしい。
入れるとしぼんでしまうだそうな。
25度くらいの常温で保存してくれと、店員さんの話でした。
今もう30度近いけど。
持ち歩いて大丈夫か?これ・・・。
まぁ心配しても仕方ないので出発。
ここから島の反対側にひとっ走り。
ここから海岸に降りていくと
ハート形の岩、「ハート・ロック」が佇んでいました。
ハート・ロッカーじゃないよ(´・ω・`)
ボッチ・ロッカーだけど(´・ω・`)
ハートというよりは、こんな印象。
誰かの忘れ物なのか、サングラスがぽつん。
孤独感に打ちのめされる前に、まんたろうはクールに去ります。
島の中央部に行くと、昨日渡って来た古宇利大橋を見下ろすことが出来ます。
今日は逆に渡って本島へ帰還。
橋の袂では、大勢の海水浴客でごった返していました。
青々とした海を、清清しいまでにまっすぐ橋が突っ切っています。
すべるようにフェリーも航行していました。
さらば古宇利島。
(実は逆走。)
古宇利島から本島に渡ってすぐのところにある道の駅まで漕ぎ、お昼にすることにしました。
橋の駅リカリカワルミ(今帰仁村)
ソーメンチャンプルー 500円
なんとサラダ食べ放題♪
好きなだけ取って、ゴーヤードレッシングをかけて頂きます(っ´ω`c)
どれも美味しい~( ‘艸`*)
ドレッシングがまた独特な風味をしていて、どんどんサラダが進みました。
ご馳走様!
道の駅の裏手からは、さっき渡ってきた古宇利大橋を遠くに眺めることが出来ます。
その道の駅の隣には、どきっとする歯医者さんが(´゚∀゚`;)
おっぱさんという人が経営してるんでしょうか?
絶景、珍景を見ながら、沖縄で二つ目になるこちらに到着!
100名城・今帰仁城(なきじんグスク)!
ここのお城も、流線的な石垣が特徴的ですね。
お城を回っていると、日本一周チャリダーのYUIちゃんとばったり!
東京から遠路はるばる、現在は沖縄を探索中だと言う事です。
女性チャリダーはみなタフですね~(´゚∀゚`;)
お互い旅の無事を祈りつつ、それぞれの旅路へ。
自分は今帰仁を離れ、再びとりから将軍へ。
名護チキンと古宇利島から持ち帰った海ぶどう。
まだしぼんでなかったみたい笑
美味しかったです♪
ご馳走様でした!
(残念ながら、現在は既に閉店してしまったようです。・゚・(ノД`)・゚・。)
ここから那覇方面に戻ります。
急に現れるかかしポリス。
弱そう。
そして道端には、パイナポーらしき果物が実っていました。
美味しそう・・・なんて思ってたら、先輩チャリダーから突っ込みが。
節子!それパイナップルやない!アダンや!
(果肉はほぼ無く繊維質で種子の中心部は有毒)— みっつ@港の人 (@TYOmittsu) 2016年7月4日
これ毒の実なのか・・・( ;・`д・´)ゴクリ
「キヲツケロヨ!」
またお前か(゚Д゚)ゴルァ!!
歩を進めると、ちょうど選挙期間であるためか、様々な立候補者の幟を方々で見ることが出来ます。
本土にはないお名前の数々。
非常に特徴的ですね。
これも一つの異国情緒、なのでしょうか・・・。
ん?
ほほう!?
美人多しとな、どれどれ。
「ワキミスンナヨ!」
う、うっさいわい!(「゚益゚)「
さて、珍景にかまけていたら日もだいぶ傾いてしまった。
今晩はオススメされたレストランで夕食を取ろう。
名護曲(なぐまがい)レストラン
非常に充実したメニュー。
注文したのはこちら。
アバサー汁 1550円
なんとハリセンボンが入っています(゚Д゚;)
初めて食べる味にどう表現したらいいか迷っているうちに、だんだんと大量に入ったヨモギに味が占領され、最後は草の香りのみ(´-∀-`;)
うーん、私には少し早かったでしょうか。
通えるなら、豊富なメニューにいろいろとチャレンジしてみたいですね。
お店を出ると、もう真っ暗。
お昼のかかしポリスと違って屈強そう。
沖縄県民いろいろ置きすぎ(ノ∀`)
っと!
今度はカニさんが飛び出してきました。
夜道はいろんな意味で怖いな、沖縄(´-∀-`;)
そんなこんなで漸く目的に着きました。
恩納村にある奇景・万座毛。
象さんの頭のような形をした奇妙な岸壁が、闇の細波の中にそびえていました。
これは青空の下の景色が楽しみですね。
今夜はこの近くのビーチにテントを張って、明日の景勝を楽しみにお休みします。
走行時間:5:09:25
走行距離:73.73km
平均時速:14.3km/h