【佐賀城】2016/07/22(307日目)【吉野ヶ里遺跡】

今日から佐賀県!
S!A!G!A!

今日は道の駅太良にて起床。

テントから這い出ると、素晴らしい朝日を拝めました。


 

ありがたや~(人’▽`)

道の駅から撤収して、北へ10kmほど。

佐賀の人にオススメされた祐徳稲荷神社にやってきました。


 

なんでも日本三大稲荷の一つなんだとか。



 

清水寺の舞台のような上にあるのは神楽殿
とても美麗。


 

裏山にある奥の院を目指しました。
お稲荷さんの門列が凄い。



 

10分ほどで到着!
‘`ァ,、ァ(*´Д`*)’`ァ,、ァ



 

いい見晴らし♪v(-∀-)v


 

こんなに大きな神社があるとは知りませんでした。
あとトカゲ(カナヘビ?)がいっぱい居ました(●´ω`●)



 

交通安全の神様も祀られているとのことだったので、今後の旅の無事を祈りつつ、神社を後にします。

お参り無敵モードなので、こんな看板もへっちゃら( ‘艸`*)


 

お天道様は今日もご機嫌。
ご機嫌すぎて、サイコンの表示が焼けてしまいました。


 

そして佐賀の道中には道子さんがいっぱい。
ちょっと怖い。


 

そうこうしてるうちに佐賀市内に突入!


 

100名城佐賀城跡に到着しました!∩(・ω・)∩ばんじゃーい


 

江戸時代は肥前鍋島藩の居城として、明治維新以降は学校や裁判所として使われたそうな。


 

鍋島藩と言えば、「死ぬことと見つけたり」で有名な葉隠
同名の小説を影武者徳川家康一夢庵風流記花の慶次原作)で知られる隆慶一郎が書いています。
(残念ながら連載途中で作者が亡くなってしまったので、未完の作品。)


佐賀の歴史に思いを馳せながら、次の100名城を目指すためお城をあとにします。



 

そしてその次の100名城がこちら。

吉野ヶ里遺跡



お城?と思いましたが、日本100名城の選定基準は

優れた文化財・史跡
著名な歴史の舞台
時代・地域の代表
各都道府県から1城以上5城以内
環境保存状況や城郭発達史からの観点

とのこと。

集団的防衛拠点としての機能を日本史上極めて初期に備えたことが選定されたポイントになったようです。


 

確かに復元された高櫓がそこかしこにそびえています。


 

社会の資料集でも良くみた高床式倉庫。

初めて実物を目にしました。



火災報知機がシュール笑)

 

竪穴式住居。
中にも入れます。




 

というか、広い。
広すぎる。


一日一杯使わないと、とてもじゃないけど回りきれません(゚∀゚ ;)

最近始まったポケモンGOなんかで練り歩くには非常にいいんじゃないでしょうか笑

遺跡を出ると、熊本ボランティアでいろいろと牽引してくださったベテランさんがご近所にいらっしゃるとのことでしたので、誘われるままにお夕飯にホイホイされちゃいました。


 

そしてそのまま車に乗せられ・・・


 

どこに連れて行かれるんだー!

 

走行時間:4:06:06
走行距離:69.64km
平均速度:16.9km/h