【奥羽の霊験】2018/05/23【寺社巡り】

自遊空間石巻から今日は出発。
今日の行程は石巻の御婦人に教えてもらったところ。
鼻炎が酷いですが、頑張って北に進んでいきます!

「柳津虚空蔵尊」
「横山不動尊」 「華足寺」
隠れキリシタン受難の地「三経堂」
岩手県IN!

 

・「柳津虚空蔵尊」

北上川沿いを北上中。


 

途中たくさんの採石場。

 



 

石巻市から20kmほど北に進んだところにある、登米市柳津虚空蔵尊


 

早朝の寺社の雰囲気は大好き。



 

金運招来御利益があるそうですが、手水舎のところでお財布発見!


 

「さっそくラッキー( ´艸`)♪」

と思うのもつかの間、

「このまま持ち去ったら当たりだよなぁ・・・。」

という気もしたので、そっと元の場所に戻しました。

(金運トラップじゃねーか)

お堂の裏になにやら高そうな置物が。


 

(こんなところに置いて大丈夫なんだろうか)


 

なでなで



 

弘法大師堂。


 

中には迫力のの天井画
うろこのどこかに書いてあるハートマークを見つけられると、良縁に恵まれるらしいですよヾ(´ε`*)ゝ


 

折角なので奥の院まで登ります。




 

むちゃくちゃきつかった。



 

てっぺんのお堂には書置きノートらしきものとペンがあったので、一冊手に取って見てみる。

これは・・・

・・・

思ったのと違う。

見てはいけないものを見てしまった気がする。

お手手を合わせながら下山。

お寺も後にしました。



 

北上川沿いへ戻り、さらに北進を続けます。

 

・「横山不動尊」 「華足寺」

お次は横山不動尊



 

行く予定ではありませんでしたが、道を間違えたついでに立ち寄ることに。
ここもお堂山門が凄い。



 

お次は華足寺


 

謎の船の先。


 

ここも山門が立派。



 

屋根に狛犬
反りが立派(笑)



 

境内にはでかい牛の像も。


 

ここの馬頭観音日本最古らしい。

帰り際に雉を発見!


 

考えてみれば山形を通ってた時から、「ケーン!ケーン!」と雉の鳴き声を聞かない日はありませんでした。
求婚シーズンなのかな?

 

・隠れキリシタン受難の地「三経堂」

ここからさらに北に進んで、登米市米川地区というところへ。

昔の街並みが色濃く残っている町でした。




 

そして三経塚へ。



 

ここは仙台藩最後のキリシタン弾圧が行われた場所。


 

つい最近まで、本当に隠れキリシタンの秘密の慰霊場所だったらしいのですが、末裔の家族が北海道移住に際して、近隣住民に打ち明けて管理を託していったことで、ここの存在が公になったそうです。


 

ここがキリシタンの血を大量に吸った場所と言われる切り捨て場。

少し薄ら寒さを覚えました。




 

そそくさと退散し、一路岩手県一関市へ。

すると

「ガサッ!」


 

・・・心臓が止まるかと思った(-_-;)

 

・岩手県IN!

ネズミを加えた猫が飛び出してきたと思ったら、さらにだったり鹿だったりアナグマ(死体)だったり、道中色んなものが目の前に現れました。


 

「ケーン!」


 

「牛もオシャレするんやで」


 

熊は出ないでくれよと願いつつ、岩手県に突入!


 

どでかい水門!



 

道の駅かわさきまで降りてこられました。


 

ここの休憩室は24時間かな?


 

パン、クリーム、エスカルゴ?(~_~;)


 

ここからさらに北上川沿いに進み、今日は一関市内の道の駅厳美渓で終わり。



 

 

走行時間:6:34:44
走行距離:112.74km
平均時速:17.1km/h