【小谷城と】2017/06/06【サラダパン】

本日は道の駅・三姉妹の郷にて起床。
今日も朝イチ100名城をキメに行きます。


目指すは小谷城跡。


田んぼの鏡面が美しい。


お城の麓に到着!
あれは浅井長政の兜かな?


坂を上っていざ本丸攻略と行きましょう。


なかなかの激坂。
反面、見晴らしも素敵。


お岩の上に鳥居が(◎_◎;)


ぜぇはぁ言いながら、ようやく登り切ったぞ!
・・・あれ?



まさか、ここからさらに徒歩?


はい、ここから登山の始まりでした(;´Д`)イキマスカー

「熊と間違えやすいので注意しましょう」


いやいや(笑)
”カモシカ注意”より”クマ注意”でしょ。
何人か登山客とすれ違ったのですが、みなクマ除けの鈴を持っていました。

本丸跡から最奥の山王丸まで、大小様々な曲輪が続きます。



林がなかったら、多分段々畑のように見えるんじゃないでしょうか。




最奥では、浅井さん自刃のが。
南無南無(ー人ー)



かつてはここから、自分の領地を眺めていたのでしょうか。


さらに奥に支城の大嶽城跡があるのですが、今回はパス。
淺井・朝倉連合軍 vs 織田・徳川連合軍の戦いで、朝倉軍が利用したお城だそうです。

山を下りて朝の兜とところへ。


ここには休憩室トイレ付のガイド館があります。


今日は火曜日で、スタンプが置いてある資料館が休みであったため、このガイド館で押してもらうことにしました。
資料館は少し離れている上に入館料が必要だったので、ぶっちゃけありがたかったり(;・∀・)

滋賀県は戦略的に重要な土地だったためか、100名城も一県に4城と多い県でした。

ただ、

彦根城 1000円
安土城 700円
観音寺城500円
小谷城 200円

と、お城を巡るだけでも結構掛かるのも事実。
多分お城巡りでは一番お金を使った県じゃないでしょうか。
さすが近江商人の地。

さて、ここから湖北の方に向かいます。

いい天気~♪
雲が羽に見えるほど、気持ちも軽やか♪


木之元地区に突入。


ここは宿場町だったのでしょうか。
伝統的な街並みが残っていました。



途中、しろろ君に教えてもらった「つるやパン」に立ち寄ってみました。


お勧めのサラダパン。


中には沢庵をメインとした具材をマヨネーズで和えたもの。

う、うまい!
沢庵の新しい可能性を感じました。

あと、銀行跡で何やら無料の展示会があったので入ってみます。


光る絵本の展示会をやっていました。
幻想的。


さらにここから湖の北をぐるっと回ります。

最湖北。
なんもなし。



捗りそうな廃墟と公園はありました(笑)



水の駅もとい道の駅あぢかまの里。
ここも捗りそう。


ここでもしろろ君情報で、綺麗な湖畔の道があるということで行きたかったのですが、まさかの土砂崩れで通行止め。



甘美なフラットコースは、恐怖のトンネル&クライムコースへと強制変更されたのでした。


意外な勾配と奥琵琶トンネルの長さに辟易しながら、なんとか乗り越え長浜市から高島市へ。
高島市マキノ町は珍しくカタカナの市町村。
ここではしんきちくん情報のメタセコイア並木を見に行きました。
まるで北海道の景色のよう。


奥には土産屋さんや軽食屋さん。


「ツキノワグマやで、本州やから。」


明日から雨予報なので、なるべく先に急ぎます。

今日は風がなく、湖面も非常に静か。


白髭神社。


湖畔に佇む姿が幻想的。


ただ国道に面している上に歩道も何もないので、非常に窮屈。



見通しも悪く、向かいの本殿に渡るにもちょっと気を揉みます。



そして、だんだんと怪しい雲が。
先を急ぎます。


雨がぱらついてきたところで駆け込めたのが、びわ湖大橋西側にある道の駅「びわ湖大橋米プラザ」。



屋根も広いしスーパー・コンビニも近い。
ここなら数日大雨でも耐えれそう。
ふぅ。

走行時間:6:15:07
走行距離:105.37km
平均時速:16.8km/h