今日は四万十市内のトンボ公園から、四万十川を遡上します。
昨日も書きましたが、四万十市内の田んぼでは、早くも田植えが行われていました。
暖冬のせいもあるでしょうが、地元の秋田の例年と比べると1ヶ月ほど早い。
あとから聞いた話によると、ここは二期作・二毛作をやるところも多いらしく、8月末から9月には稲刈りを始めるところもあるのだとか。
そんな光景を見ながら川岸を進むと、四万十桜づつみ公園を通過。
高知は既に葉桜模様。
周りの山々も緑が濃くなっています。
そして所々に現れる沈下橋。
最初に見かけたのは佐多の沈下橋。
お?なにか上から・・・
お~、モーターパラグライダー。
結構下まで降りてきました。
あちらもビデオを構えてましたので、撮りあいっこに笑
そのまま進むと、大きな採石場。
さらにまたもや沈下橋。
川の真ん中で(結構スリル)。
またまた沈下橋。
ガードのない沈下橋は、沈んでもいい設計で流されにくい。
たとえ流されたとしても、作り直しやすく、尚且つとても安上がり。
雨量が多く、増水しやすいここ高知県の川によく見られる橋だそうです。
そして大き目の休憩所も所々にあり、旅行者に優しい設計になっています。
そしてほのぼのした風景。
ただ、国道にしてはめっちゃ狭い。
四万十川の知名度も相まって、意外な交通量がありました。
特にキャンピングカーとか通られると、すれ違い・通り抜けが一気に困難に。
気をつけて進むと、今日がオープンだという道の駅西土佐に到着。
めっちゃにぎわっていました。
場の空気に流され、またもや買いすぎてしまった。
ここからさらに遡上。
本当は順行して、先にある中ノ島公園というところに行くつもりでしたが、3kmほど南に逆行したほうに道の駅四万十大正情報館、さらに隣に世界一の石の風車があるという轟公園があるというので、興味に引かれそちらにふらふら~と。
でかい笑
石の風車は、愛媛県の遊子水荷浦の段々畑を見に行く途中にあったリハビリセンターで見かけたことがあったのですが、あれより大きい。
本当に回るのか、という疑問も何のその。
石とは思えないスムーズさでクルーっと回っていました。
さらにこの公園にはでかいステージが。
やったね!
これでゆっくりできる。
すぐ下に道の駅もあるし、なかなか留まり心地はいい模様。
それではお疲れ様でした~。
走行時間:4:49:50
走行距離:75.43km
平均速度:15.6km/h