2016/05/29(253日目)
雨により安登公園にて停滞。
麓のローソンを行き来。
簡易アサラトを作り暇をつぶそうとするも、うまくいかず泣
2016/05/30(254日目)
雨も上がり、安登公園より出発!
三原市からずっと国道185号線を走ってきましたが、暫く海と山が続く風景。
呉市に入り、広というところにくるとだいぶ街中という感じになりました。
そんな中のインパクト看板。
き、きも!(;´Д`)
今日は呉市内へは向かわず、江田島(えたじま)に向かいます。
この人は江田島(えだじま)。
江田島へは本土より倉橋島、能美島と渡っていきます。
能美島と江田島は、今では埋立てにより陸続きになっていますが、昔は狭い海峡によって分かれていたそうです。
倉橋島へ続く音戸大橋アクセス用の螺旋道路。
となりには第二音戸大橋が見えます。
非常にいい眺め。
さらに奥には本土沿岸。
めっちゃいかつい建物が。。。
地図とwikiで調べたら、あれは日新製鋼呉製鉄所。
元は呉海軍工廠であった跡地に建てられたものだそうな。
もちろん今でも稼働しています。
日本高炉メーカー第4位の規模だそうです。
倉橋島の北部沿岸を進んでいると、右手になにやら白い山が。。。
交通整理のおじさんに話を聞くと、発泡スチロールじゃね?とのことでした。
が、これもあとで調べてみると、なんと全て塩。
メキシコ産の工業用塩で、三つ子島という島をまるまる一つ貯蔵場所として使用しており、なんとここだけで、日本の工業用塩の75%を賄っているそうです。
また、この近くが空母天城着底の場所だったらしい。
うーん、ネタが豊富。
能美島へ渡り、江田島市へ。
名産の牡蠣でしょうか、こちらは長閑な風景が広がっています。
能美島を過ぎ、江田島湾中央部まで進むと・・・
じゃん!
海上自衛隊第1術科学校にやって参りました。
ここではなんと無料で、所定の時間に行われる見学ツアーに参加することが出来ます。
案内係は元自衛官の方。
背筋をピンとしてガイドしながら、動くものすべてに視線を送る様は超独特。
松も背筋ピンとしております。
訓練場とも、船の名前にもなっている古鷹山。
海上自衛隊幹部候補生学校校舎。
戦艦大和の主砲砲弾。
昔と違わない厳しい訓練内容。
唯一違うのは鉄拳制裁だそうな(自衛官ジョーク)。
その代わり、訓練成果次第でボーナスに差が出るらしい。
海自の自衛官は、全国合わせても4万人程度。
東京ドームが満員になりませんとのこと。
展示物には廣瀬中佐の外套(血糊付き)、陸奥の御紋章、神風特攻隊の遺書・寄せ書きなど、重々しいものばかり。
一見の価値あり。
案内して頂いた元自衛官の方は昔、駆逐艦能代に乗ったことがあるらしい。
何とか夕日に間に合うよう、島の北西部に急ぐ。
海沿いを走るつもりが間違えて峠をひと越え。
青息吐息で北部海岸へ。
素晴らしい夕日が待っていました。
これは・・・!
うんま!
もう一回買ってもいいなぁ。
走行時間:4時間くらい
走行距離:60kmくらい
平均速度:15kmくらい