一日雨。
ということでこの日は、別子銅山・東平（とうなる）地区にて缶詰になりました。
雲が差し掛かると辺りは真っ白。
ぱらつく雨の合間を縫って、改めて散策してみます。
ここは大きな採掘現場だっただけでなく、学校や病院まで備えたひとつの都市だったようです。
あとで分かったことなのですが、浜松で知り合ったおそらく60～70代の紳士方が実は、まさにここで生まれ育ったというから驚きでした(◎_◎;)
今はまさに遺跡という雰囲気のこの場所が、5,60年ほど前までは集落としてまだ活きていたということになります。
分からないものですねー。
さて、現実に目を戻すと、完全に幽閉状態の自分。
ちなみにここは標高750mくらい。
雨もさることながら、昨日登って来た激坂を濡れた状態では絶対に通りたくなかったので、おとなしく東屋の下で過ごすことにしました。
ガスによる湿気と結露と闘いながら、明日に備えます。
走行時間：0:00:00
走行距離：0km
平均時速：0km/h