【閲覧】2018/06/08【注意】

(ページの最後に、カサカサして平たく黒光りしてる昆虫の写真があります。閲覧注意。)

道の駅上ノ国にて起床。
撤収作業中はずっと霧雨だったため、お昼まで様子見することにしました。

昨日一緒だった山本さんは先に進むことに。
トイレ前の休憩スペースで待っている間に、いろんな観光客とお話。
長野だったり名古屋だったり姫路だったり本当に全国各地( ̄ー ̄;

9時の開店を待って、直売所でアイスを買いながらイートインスペースで旅程を立てる。
12時を目途に出発。


・・・しようと思ったらめっちゃ降ってきた
まさに出ようとしてたタイミングだった。
あぶねー(;´∀`)
この後も光ってたし・・・。

ということで、一日上ノ国町で停滞することにしました。

店員さんがとても親切で、カレイの干物を下さろうとしたり(冷凍チルド品なので涙を飲みながらお断り(´;ω;`))、機械のメンテがてら余ったアイスを下さったり・・・(;’∀’)


歴史にもとても強い店員さんもおり、ここ上ノ国町はアイヌと和人(本州)が交流してできた最初の町なんだとか。
その関係で北海道最古のお寺もここにあるみたいですね。

そもそも本州から本格的に人が渡り、この町が形成されたのは、鎌倉時代の源頼朝が行った奥州征伐が発端だそうです。
義経・弁慶が討たれ、同時に奥州藤原氏が滅亡に追いやられた後、残党が津軽や下北から蝦夷へ逃げ、渡島半島に安寧の地を求めたのが始まりと言われています。

その後、アイヌとの交流が進んだり、和人の圧政に対してアイヌが立ち上がったコシャマインの戦いだったり、客人出来ていた武田信広がアイヌの侵攻を食い止めたりとか、とても興味深い話ばかりでした。

あと夏の終わりに蝦夷梅雨なる、短期集中の雨期的なものもあるそうです。
閉店間際にも良い旅をと、とても良くしてくださいました。
北海道復路でも、また来たいですね。

 

さて寝ようかとトイレに向かうと・・・

 

カサカサとなにか平たいのが。

 

いや、あいつら北海道いないはず


 

うそ、まさか・・・。

 


 

うわあああああああ!!!!!


 

走行時間:0:00:00
走行距離:0km
平均時速:0km/h