3月20日、松山の秘密小屋にて起床。
タオルがなんかくっついてますが、気にしない。
今日は松山市中心部へお出かけ。
中央の生クリームに、とんかつ、りんごがぶっ刺さってる。
愛知の納豆パフェ、岡山のカキフライソフトクリームと面白スイーツは何度か食べたけど、今回もがっつり乗ってますな。
要するに、とんかつ・りんご・クリーム・抹茶を同時に食べてくださいということ。
言われた通りに食べると、これがまた美味い。
クリーム、とんかつと濃いキャラが自己主張してくる中で、りんごがいい仕事をしている。
爽やかな甘さと果汁、あと抹茶アイスの渋みのある甘さが、なんとも言えない甘みに仕立ててくれている。
まったく不快感がなく、肉汁と衣による油的なの旨味と、生クリームのまろやかな甘味が心地よく交わり、なんて言っていいか分からないけど、大変珍味で美味です(笑)
ごっちぁまでした。
この後は松山城から東方向、100名城のひとつ、湯築城へ突貫!
(41/100城)
そう、松山市内には100名城が二つあるのです。
といっても松山城と比べて・・・
と言いますか、いままで寄ったお城の中でも「100名城?」という感じの城跡公園でした(;´∀`)
ただ逆に、公園としてみれば景観も綺麗で緑豊か。
松山市内を眺められる展望台もあり、広いグラウンドもあるし、とても綺麗に整備されていて市民の憩いの場としてはレベルが高い公園に感じられました。
そしてこの公園の隣は、日本最古の温泉「道後温泉」があります。
・・・人が多すぎる(;´Д`)
そういえば世間は三連休なのね。
やっぱり曜日感覚って大事だよね・・・。
これ楽しみ半分で来たのに、入浴待ちに30分て(笑)
隣で同じく写真を撮ってた大阪の人も、風呂待ち行列を見て余裕でツッコミかましてました。
交通整理の人に聞くと、休みでも早朝か、平日なら普通の温泉と同じように並ばずに入れるらしいので、今日は入らずに退散します。
入ったところでくたびれそうだし・・・。
そうこうしているうちに、日没時間のいい具合な空模様。
湯築城跡もとい道後公園に戻り、展望台に上ってみる。
山の上に鎮座する松山城のシルエットと夕日。
なんてノスタルジックな光景だろう。
漱石や子規も、このような夕日を眺めたのだろうか。
夕日「やぁ」
折角、黄昏時の哀愁に浸ってたのに…。
ま、良いもの見れました(笑)
今日もお泊りはまぁにぃ小屋。
帰りがけに買出しをして、久しぶりの一杯。
安眠空間があると、安心して飲み食いできるので非常に嬉しいですね。
あぁ、幸せ。
おやすみなさい。
走行時間:1:53:45
走行距離:28.98km
平均速度:15.2km/h