昨日は上田さんが経営する、古座川アスレチッククラブ(KAC)事務所で晩餐会をやって、そのままお泊まりさせて貰いました。
さらに起きると、上田さんの奥さん(以降おかあさん)が朝を用意してくださいました。
あぁ、何日ぶりの温かい朝食だろうか。
ご馳走になって今日は、上田さんの車で古座川周辺を案内して頂きました。
まずは明石家さんまの生家がここら辺というところ。
奈良出身じゃなかったんか・・・。
車で一瞬だったのでカメラも取り出せなかった(笑)
お次は、日本一短い川だという「ぶつぶつ川」。
なんと全長13.5m。
川の最上流(笑)では、湧き水とともに気泡がぶつぶつと湧いているのが名前の由来だとか。
因みにここに写っている彼が、シェアハウスに誘ってくれた松尾くんです。
学生さんでありながら、仲間と共に会社とシェアハウスを運営していると言います。
一応、取締役だそうな(;゚д゚)スゴイ
さて、ここを離れ今度は、シェアハウスのメンバーがお手伝いしているという方のポンカン畑へ。
犬をなでなでしているのは、同じくシェアハウスのメンバーのなおくん。
なでなでされているのは、番犬のぽんきち(♂)。
もう一匹、写真に収め忘れましたが元気いっぱいのかんちゃん(♀)。
ここら辺も鹿害が酷く、二匹は畑を守るため日夜パトロールに勤しんでいます。
特にかんちゃんは、鹿を追いかけて4,5日も山に行って帰ってこないことがあるそうです。
一方のかんきちは省エネタイプで、必要最低限のエリアでしか働かないそうな(笑)。
「サボってないよ?」
まだまだ続くよKACツアー。
昔、クジラ漁が盛んな頃は、ここから漁船に指示を飛ばして漁をしていたそうな。
いわば管制塔的な場所。
銛を垂直に飛ばして、上からクジラの背に刺さるようにして漁をしたらしい。
銛には浮きがついていて、鯨に海の底に潜ったり浮かせたりを繰り返させて、疲れたところを潮吹き穴にとどめを刺す、といった具合。
当時の漁の様子がよく分かります。
今ではクジラ漁はしていませんが、イルカ漁で一時期シーシェパードとのやり取りがクローズアップされました。
未だに彼らの嫌がらせは続いているようです。
こんな感じで、古座川から太地町にかけてグルッとドライブさせて頂きました。
シェアハウスに戻り、若い衆が猫にエサをやりにいくというので同行させて貰います。
行き先は「ひなたの家」。
冬の今はオフですが、夏場はシェアハウスに泊まりに来た人たちと畑作業をしたり、料理をしたり、様々なアウトドア活動を経験できる場所だそうです。
まだ1歳になるかならないか。
その割に大きく成長していますが(笑)。
みんなから、早くもデブネコ認定を受けています。
エサやりも終わり、今日もKAC事務所にてご飯をご馳走になりました。
あぁ極楽(*’ω’*)
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