【はるばる来たぜ】2018/06/04【函館へ!】

大間崎キャンプ場にて起床。
今日はチャリダー3人、北海道の地を目指して出発します!

渡るぜ津軽海峡!
チャリダー北の大地に立つ
函館グルメ
100万ドルの夜景を目指して
旅の無事を祈って

・渡るぜ津軽海峡!

昨日遭遇した二人のチャリダー、鳥取のくんと愛知のゆういちくん。


 

今日みな函館に渡る予定ですが、君のみ午後の便の予約なので、自分とゆういちくんは朝一でフェリー乗り場へ。


 

ウニ満載の軽トラが!


 

それを狙いににゃんこが!(大ウソ)


 

港について手続きをします。


 

2,260円(旅客運賃)+1,020(自転車運賃)


 

なお、シーズンによって変動する模様。


 

ということで、朝7時出航!

ひと寝入りしてから外に出ると・・・


 

見えてきました、函館!北海道!


と、そろそろ到着~のアナウンスが。
うそ!?予定より20分も早いよ!

 

・チャリダー北の大地に立つ

準備も何もせずまったりしていたので、慌てて自転車にてスタンバイ。


 

ステンバーイ・・・ステンバーイ・・・


 

ゴッ!

北海道上陸!

腹が減った!

ということで初セコマ!


 

ガラナ!


 

セコマ飯を買いつつセコマカード、通称・北のパスポートを作成(笑)


 

近くの昭和公園でテントや寝袋などを干させてもらいながら、セコマ飯に舌鼓を打ちます。

撤収した後は五稜郭へ。
途中、お昼なのに行列が出来てる居酒屋を発見。
函館は昼間からあんなにお酒をあおる人達が居るんだ、と戦慄しながら通り過ぎました。

敷地内に入ると二人とも、ものの数秒で観光客から怒涛の「どこから来たの!?」の大攻勢(~_~;)
こんな喰いつき大阪以来(笑)

なんとか裁き切り、石碑前にて記念撮影!


 

今はツツジが見頃だそうで、お堀の脇にずらりと咲いていました。



 

お写真をお願いしたおじいさんに「プロ並みですね!」と冗談交じりで御礼を言うと、本当にプロの方でした(;´∀`)

そのあとガイドさんにも声を掛けられ、流れで二人一緒に案内を受けることに。
五稜郭のあれこれを教えて貰いました。

五稜郭の武者返し。


箱館奉行所。


石垣の積み方の違い。


藤棚。



お堀。


ここの水草は五稜郭と同じ星形。


土方歳三が眠っているとも言われている一本松と弾薬庫跡。



一通り見て回り、ガイドさんにお礼。


そのガイドさんから、近くでなんと500円海鮮丼が食べられるお店があるという情報をゲット♪

早速向かうことにしましたが、お話はまた後ほど。

そのお店を出ると、となりは函館ハンバーガー「ラッキーピエロ」五稜郭タワー


ラッキーピエロ、通称ラッピはお夕飯に取っておくとして、お次は五稜郭タワー(900円)に昇ります。

圧巻の眺め。


停めてある自転車も丸見え(*ノノ)




さっき写真を撮ったラッピも。


五稜郭の反対側には、これから行く函館山も見えます。


展望台では函館の歴史も学ぶことができますよ♪
一階には荒木飛呂彦土方歳三


 

挨拶をして、タワーを後にします。

 

・函館グルメ

話が前後しましたが、五稜郭ガイドさんに教えてもらった海戦丼を食べに行きました。

五稜郭からすぐのところにある居酒屋「はこや」


実は前述した、五稜郭公園に来る途中で見かけた行列のお店でした(笑)

てっきりのんべえの行列なのかと

まさか通りすぎたその直後にくることになるとは(ノ∀`)ハズカシー!

最初に見かけた行列は既に店内に収まったようで、待ちは一組だけでした。
それほど待たずに店内へ。
途端に感じる海鮮の匂い。
メニューを見ると、日替わり丼500円と本当にワンコインで食べられるみたい。

注文して暫くすると、

来た来た来た♪


ドンブリだけでなく、スープやサラダもついてこれは破格。


ちなみにオプションとして、ネタ大盛り・ご飯大盛り各+100円、両方のダブルは+200円だそうな。
美味しかったぁ♪
御馳走様でした!

今度はハセガワストア~!



名物やきとり弁当を注文します♪



こちらやきとりと言いつつ、豚串となっております(笑)


小を頼んで490円。
ジューシーおいし~♪
そしてチャリ旅中の胃袋は消化液ドバドバ状態。
漕がなくてもやたらと腹は減るので、海鮮丼を食べた後でも余裕で入りましたヽ( ´¬`)ノペロリンチョ

・100万ドルの夜景を目指して

このあと五稜郭タワーにて、午後便で大間から到着したくんと合流。


 

ここでゆういちくんから温泉のリクエスト。
恐山の温泉に入って以来、硫黄の臭いが取れないと言う。

確かに臭い。

さすがにそろそろおさらばしたいということで、函館山麓にある温泉、谷地頭温泉へ。


あの時入らなくてよかった(笑)

無事、ゆういちくんの憑き物が取れたところで表に出ると、


 

おキツネさんだぁぁぁああああ!

突如として現れたキツネに興奮した三人は、道を外れて追いかけてしまうのでした(笑)



 

まさかこんなに早く拝むことになるとは。

正気を取り戻した我々は、コースを元に戻しロープウェイへ。


いやー最後の坂がえぐかった(;´Д`)


交通整備のおっちゃん方のエールを受け見事、登☆頂



頭の上をゴンドラがビュンビュン通って行きます。


 

往復切符(1280円)を購入して早速上へ。
なんじゃこりゃ。


 

ものすごい人!


人!


人!人!人!


夜景が見えない(^_^;)


大陸の方も大勢。

あまりの混雑具合に辟易しつつも、前列から2番目までこぎつけた場所をゆういちくんにお願いして託し、ロケハン。


しかし程なく最前列が取れたとの連絡があったので、急ぎ帰還(笑)


テレビやポスターでよく見る光景が、現実に目の前に現れました。
お蔭で良い写真が撮れました♪
ありがとうゆういちくん!

さっきのロケハンで見つけた場所にて3人自撮りに挑戦。


 

満員の函館山をピストン輸送。


ゴンドラさん、ご苦労様です。

 

・旅の無事を祈って

ロープウェイを降りると、函館名物?くらもとさん登場(笑)


三人そろって表彰してもらいました<(_ _*)>


 

この後向かった先は八幡坂


 

とてもクラシックな石畳の坂。
斜度と距離はえぐい(笑)

石畳じゃないけど、海に向かって一直線の坂は別府を思い出します。


 

二人にかっこよく決めてもらったところで、今日の締めはラッキーピエロ本店



 

そして、二人が普通のハンガーバーを頼む中、なにをトチ狂ったのか自分はふとっちょバーガーを頼んでしまう。


チャリダーの胃袋にはなんなく収まりましたが(゚∀゚)アヒャ

食べた後は赤レンガ倉庫の前を通って津軽海峡フェリー函館ターミナルへ。
ここは24時間休憩スペースが開放されており、ゆったり休めます。
今日は3人ともここでお休み。
明日に備えます。

大間崎テントサイト~フェリーターミナル

函館市内

走行時間:2:00:46
走行距離:26.95km
平均時速:13.3km/h