昨日より大滝家を出て、ネットカフェにてデータ整理&充電。
明るくなったところでボチボチ出発。
おかえりG7X!
愛機であるコイツを千葉でガッシャンしてしまってから約一ヶ月。
ようやく修理が終わりました。
送ってくれてありがとう My ブラザー。゚(゚´ω`゚)゚。
お昼は名古屋へ行く前に予習をしようと言うことで、グーグルに載っている浜松市内のスガキヤへ。
と思ったけど、あるはずのデパートフードコートにない。
手羽先の風来坊も浜松駅地下に行ったら無かったし、どちらも撤退してしまった模様。
とことん縁が無いな。
意気消沈しつつ近くで見つけたラーメン屋へ駆け込む。
とんこつベースでコク深いラーメンでした。
チャーハンもGood。
ふぅ、元気出たぞ(゚Д゚)
県境の峠道を越え、日本100名城の一つ・長篠城まではあと下りだけ。
その途中の道の駅・鳳来三河三石へちょっと寄り道。
名前の由来は、家康さんがニワトリへ3石の褒美を与えたからという。
その昔、若き家康が武田信玄に敗れ、敵に追われているところを近くの寺に駆け込みます。
そして住職に「鶏が鳴いたら起こしてくれ」と言い、そのまま眠りにつきました。
次の日の朝、普段より大分早くに鶏が鳴いてしまいましたが、約束なので住職は家康を起こしに行きます。
すぐさま家康は寺を出て浜松城へ。
その直後、武田の兵士がやってきて家康は九死に一生を得たそうです。
この功績を称え、後に家康はその鶏に3石の褒賞を与えたそうな。
1石は成人が食べるお米一年分と計算されていたので、ニワトリ一匹にお米なんと3年分!
その鶏はさぞ美味しそうに育ったことでしょう。
しかし家康の命の恩人ならぬ恩鶏になってしまったので、食べられませんね。
これが本当のおんどり(゚Д゚)ナンツッテ
一つ勉強したところで中の物産店へ。
三ヶ日ミカンと五平餅を購入。
ここもミカンが安い、150円。
ミカンスキーの私としては嬉しい限り(´∀`*)
この時点で16時前。
このまま行っても恐らく資料館的なものも閉じるだろうし、暗くなるから今日はここで腰を下ろそうかな。
久しぶりに米でも炊こうかな。
今まで悩まされてきたお米の炊きムラ。
集中炎の火力をどう均一にするか考えた末、編み出したフォーメーション。
下に100均のミニフライパンと金網を敷くことにしました。
なんとかなるもんですね(;´∀`)
フライパンは、度重なる空焚きのせいでもうフライパンとしては使えませんが(合掌)。
その代わり、炊きムラ防止用として引き続き活躍してくれるでしょう。
食後のデザートはさっきのミカンと、静岡県離脱ぎりぎりで購入できた銘菓「こっこ」。
友人のおススメなだけあって、とても美味しいです。
けどこの感じ、食べたことがある・・・。
そう、これは「萩の月」だ。
中身は生クリームとカスタードで全然違うが、生地の味がそっくり。
萩の月も生クリーム版が出たら食べたいなぁ。
走行時間:2:39:43
走行距離:36.9km
平均速度:13.8km/h