筑波山頂よりおはようございます。
といっても、ちょうど日付が変わった午前0時でございます。
登頂直後は月も朧気。
(クリックでフルサイズ)
めちゃめちゃガスってたのが、今起きると月がはっきり見える。
ということは、晴れた!?
よし、いざ見晴台へ!
うおおお、風がやべー!
感度もピントもめちゃくちゃですが、ご容赦ください(;´д`)
そして御幸ケ原に戻り再び撮影。
夜景(筑波山・御幸ケ原より)
二時間ほど露出。
その間にまた睡眠をとって、朝日に備えます。
明るくなったところで、再び女体山側へ。
筑波山朝焼けの様子
苦労して登って泊まった甲斐がありました。
身体はぐったりですが、心はホクホクで下山します。
神社まで下ると登山マダムからたくさん差し入れを頂きました。
ありがとうございます(´;ω;`)
筑波神社をあとにして、水戸へ向かい東進したのですが、女体山側のロープウェー近くまでまた登らなきゃ行けませんでした。
登山した直後にこれはキツイ・・・。
ここからは一気に下り。
急すぎて怖かった・・・。
ポテトとチキンを買ってみる。
おぉ、美味い。
北海道が本場らしいので、着いたら是非利用してみよう。
それから一気に水戸市内へ。
偕楽記念公園へ到着。
小腹が空いたので適当に食パンでも・・・。
見ると結構な数の黒鳥がいます。
それも人馴れしている。
パンを食べている私を見て近寄ってきました。
人馴れしているといっても、一定の距離は保とうとする模様。
ベンチの足元に落ちたパンの耳を取ろうと、必死に首を伸ばしています(笑)
見ていて健気だったので、途中で近くに投げてやりました。
地元の方の話だと、黒鳥だけではなく白鳥もいるそうで。
人に慣れ、環境に慣れ、完全に住み着いてしまったといいます。
まるでスワンの楽園ですがな(´・ω・`)
ここより先の高台に、日本三大庭園に数えられる「偕楽園」があるというので行ってみました。
入場料が必要と思いきや、一部を除き自由に入れる模様( ゚Д゚)
意外でした。
適当に散策。
写真には収めていないのですが、庭園内は大部分が梅林。
今の時期は枯枝で、なかなかおどろおどろしいシルエットに(^_^;)
春先に一度来てみたいですね。
ここから100名城・水戸城を目指します。
途中、スタンプのある弘道館へ。
閉まりかけてましたが、滑り込みでスタンプのみゲット。
ついでに水戸城について聞くと、ここ弘道館以外は水戸城の大部分が学校として使われているそうな。
実際行ってみると、小学校や中学校が並んでいます。
塀や校門に、当時の雰囲気を感じることができます。
茨城・常陸国は戦国時代、佐竹氏の拠点であり、その時の建物だそうです。
黄門様の前の時代のお話ですね。
その佐竹氏は関ヶ原の合戦に中立の立場を取り、戦後処理で秋田へ転封となります。
因みに2015年現在の秋田県知事は、この佐竹氏の末裔です。
なので愛称が「殿」だとか(笑)
この門は水戸第一高等学校の敷地内にあり、これまた学校の中。
これまで見てきた公園のような城跡ではないので、見学の際は注意が必要です。
前の記事にも書きましたが、寄生獣でおなじみの岩明均が、この佐竹氏の左遷と秋田藩の運営について描いています。
居城となった現・秋田市の久保田城は、徳川家康との知恵比べの末に建てられたという築城エピソードはとても面白いので必見です。
走行時間:5:14:04
走行距離:73.51km
平均速度:14.00km/h