【99城目】2018/06/06【松前城】

津軽海峡フェリー函館ターミナルにて起床。
この日から本格的に北海道巡りのスタートです。

函館でっぱつ!
女人禁制の修道院?
北海道新幹線
重内神社
100名城「松前城」

・函館でっぱつ!

今日は朝ご飯には、島根県安来市から出発のママチャリダーたいし君も参加。


一週間前に函館に到着し、ここのフェリーターミナルで沈没しているらしい(笑)

クラモトさんのイカ踊りでお見送りを受けながら出発~(*^▽^*)



最寄りのセコマでご飯を食べて、我々3人は松前に向かって出発!


 

と、昨日換えたはずのチェーンのから異音が・・・。
ここで元自転車整備士ゆういちくん技術一閃


超スピードで直してくれました(ノ゚ο゚)ノスゲェ

修理されてホッと一息のグレジャニ君。


函館山がもう遠くに。


お?道路の向かいにトライアル!
北の大地に旅立つ前に、買い出しをしておきます。



準備万端!
れっつごー(ノ*゚▽゚)ノ



お?なんだあれ?



渡島半島の南端、亀田半島から松前半島を目指します。


お?なんだあれ?(2)


きょろきょろしながら前進します。

 

・女人禁制の修道院?

函館市内を出て1時間ほど。


トラピスト修道院というところにやってきました。
道路脇の並木が美しいですね。



入り口前の坂を登り、門の前へ。



修道院なので、もちろんキリスト像十字架



ふと看板を見ると、



男 子 に 限 り ま す 。


写真やガイドを見る限り、関係者のみならず見学者も男性のみ

そういえばよく聞くシスター(修道女)はもちろん女性ですが、男性の場合はなんというんでしょうか。

調べてみたらブラザー(修道士)なんだそうな。


なぜか思いだされるルロイ修道士。

今現在も脈々と受け継がれる女人禁制の地。
相撲協会の強い味方。
モットーは「祈り働け。」


 

中の見学には事前の申し込みが必要なので、門前にて失礼することにしました。


 

国道228号線に戻り、前進を続けます。


お?なんだあれ?(・3・)

・北海道新幹線

我らチャリダーのはしくれ。


 

えっちらおっちら漕ぐことトラピスト修道院から16km。

北海道新幹線も停まる木古内駅に到着。


 

道の駅も併設されており、ここで小休止。



 

ポストです。
手紙を食べさせてあげましょう。


 

さらに16kmほど進むと、知内町に入ります。
道の駅しりうちでは、北海道新幹線を上から見下ろすことが出来ます。


 

施設内では見落とすことはないよう、ちゃんと新幹線の通過時間が張り出されております。
そうこうしてるうちに、きたきたきたー!


 

これから海の下を潜って行く、若しくは潜って来たのでしょうね。


カッコいい~♪

・重内神社

話は前後しますが、木古内知内の間に素敵な神社がありました。


 

長ーい直線の先に見えるのは重内神社


 

ここの狛犬は、珍しい子持ちの中でもさらに珍しい形。


 

子犬も台付き。
というか印鑑?


もしかして子犬も子持ち?

マトリョーシカかな

 

境内の裏手に伸びる長ーい階段を上ると、


 

北海道らしい長ーい直線の道。


 

凄いですね~♪

神社、新幹線と堪能したあとはさらに国道228号線を突っ走ります。


 

松前町の手前、北海道初の峠越えとなる福島峠。


 

福島町に降りてくると、リアル力士像?


 

福島町って千代の富士のふるさとだったんですね~。

町境まで進むと、北海道最南端の白神岬に到着!


後ろにうっすらと見えるのは・・・もしかして竜飛崎?

・100名城「松前城」

北海道最南端の白神岬を過ぎて、松前町に到着!



 

99城目「松前城」で御座います。



 

入場時間がギリギリだったので、慌てて中に入ります。


 

北海道と言ったら「アイヌ」
本州から渡ってきた「和人」がどのようにこの地のアイヌと交流してきたのか。
非常に興味深い展示がされていました。




 

一通り見て回り、無事スタンプもゲット♪


 

本日は近くの道の駅にて終了です。


 

 

 

・・・途中のローソンでAmazonの荷物を受け取るのを忘れたぁああ(≧д≦)

 

走行時間:4:39:34
走行距離:92.32km
平均時速:19.8km/h