この日はニセコアンヌプリに登りました。
最☆高!
・クレイルの絶品チーズ
・ニセコパノラマライン
・ニセコアンヌプリ
・クレイルのチーズ
道の駅いわないにて起床。
快適でしたが、なにぶん風が強くて良く寝られなかった(ノ_・。)ネムイ
地元のおっちゃんと駄弁りながら撤収作業。
Wi-Fiが使いたいと言うので教えてあげたら、カチンコチンに凍ったお握りをくれました。
今日も日差しが強そうなので嬉しいお気遣い。
ありがとうございます。
岩内町を離れ道道66号線を走ります。
チーズ工房クレイルの敷地内にあるカフェ「ケンブリッジ」へやってきました。
中はクラシカルな洋風喫茶。
ケーキも美味しそうでしたが、ここは折角なのでチーズを注文。
チーズの盛合せ(350円)とアイスティー(500円)
数種類のチーズの中に苦手なブルーチーズもあり、しまったなぁと想いつつも食べてみると、これがまた旨い。
もちろん他のチーズも超美味♪
贅沢タイムですわぁ(ノ*゚▽゚)ノ
アイス紅茶もとても爽やか。
オシャレな雰囲気もなんのその。
思わずごくごく飲んでしまいました(^-^;)
実は丘の上にあるこのお店に着くまで、すでに結構な汗だくだったので(笑)
量も結構多かったし、大満足🎵
そしてママさんがなんとアイスクリームをご馳走してくださいました!
・ニセコパノラマライン
店を出てそのまま道なりに。
ニセコパノラマラインというらしい。
クレイルのママさんいわく、ツール・ド・北海道のコースにもなっているそうな。
無情な程の斜度もなく、一番の難敵は太陽となりました。
神仙沼のレストハウスにて休憩。
蘭越町との町境が、いちおう峠のピーク。
そこから一気の下り坂ですが、途中のT字路を左に曲がって、五色沼方面へ向かうと再び登り坂。
お?
シェードの向こうに見えるのはもしかして?
シェードの中は結露でいっぱい。
シェードを抜けると、五色沼温泉とニセコ野営場が見えてきました。
野営場は一泊300円。
受付をして幕営。
しかし今夜は頂上で夜景を撮りたいので、着替えと防寒着、断熱・エアマット、水と食料、カメラと三脚のみを準備。
これよりニセコアンヌプリにアタックします。
・ニセコアンヌプリ
ニセコ野営場の敷地内に、ニセコアンヌプリへの登山口はあります。
ここから頂上まで約1時間との情報でした。
お手軽ですが気を引き締めて行きましょう。
さっきまでいた温泉や野営場がみるみる小さくなって行きます。
ガス空域を抜けると、まるで2000m級の山に登ってるような感覚に(笑)
さぁもう少し!
16時前に出発して、頂上に着いたのは17時過ぎ。
ニセコアンヌプリ(1308.2m)登頂!
目の前には羊蹄山とニセコ、倶知安の町並み。
後ろにはニセコ連峰と岩内。
・・・が見えるはずですが、風とガスが酷い。
撮影中に三脚ごとカメラがレンズからガッシャンこ!
w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
一瞬、全身から血の気が引きましたが、奇跡的に無傷でした(;´ρ`)アブネー
気を取り直して、羊蹄山と一緒に撮るどー!
ガスーーー!ヾ(。`Д´。)ノ
そうこうしているうちに人生初のブロッケン現象に遭遇!(笑)
ふと後ろを見ると、イタチっぽいのも様子を見に来ました。
全体が黒で鼻や手足が黄色?土色?
超絶可愛かったo┤*´Д`*├o
ただブロッケンやら羊蹄山やらで忙しく、咄嗟にカメラを取り出せなかったのが心残り。
余りにも撮りたいものが多すぎて( ノД`)…
と言うかまだセルフィー成功してないし!
ガスが濃くなってきたし!
うおおおおお晴れろーーーー!(屮゜Д゜)屮
やったぁぁぁあ!!!
なんとか気の済む一枚が撮れました(笑)
頂上には避難小屋も設置されており、自由に使える模様。
ダストボックスとトイレはないので、マナー良く使いましょう。
日が落ちるにつれ、ガスが酷くなってきたので、避難小屋に入りながら様子を見ることにしました。
今回試験的に、食べれる保冷剤として「冷凍うどん」を持ってきました。
既に十分解凍されてるようなので、いざ実食!
う”~ん・・・。
食べれない事はないけど、やはり茹でないといまいち。
カロリーメイトでお茶を濁そう(~_~;)
走行時間:3:21:31
走行距離:32.81km
平均時速:9.7km/h