この日は歌志内の道の駅から留萌を抜けオロロンラインへ。
滝川に戻り寄ったお店は、超大盛りのお店でしたヽ( ´¬`)ノ
・雲海の穴場「歌志内の神威岳」
・喫茶マリン
・潮霧のオロロンライン
・雲海の穴場「歌志内の神威岳」
道の駅うたしないチロルより未明出発。
早朝に合わせて神威岳山頂を目指しました。
歌志内の神威岳は頂上まで舗装路が伸びているので、自転車で行くことも可能。
ライトを4つ付けているものの、それでも真っ暗。
戦々恐々としながら登って行きます。
一番驚いたのがキツネの鳴き声でした。
(参考動画)
真っ暗闇の中で鳴かれたので、初めは人の叫び声かと思いました(゚ー゚;A
何処から叫ばれたのか分からず、「人がヒグマに襲われたのでは」とドキドキしながらも引き返すのも怖かったので先に進むことに。
徐々に薄明かりで周りの景色が分かるようになった頃にもう一度、50mくらい先から叫ばれました。
ヘッドライトでも照らしていましたが、ギラリと輝くのは眼光のみ。
叫びながら、ゆっくり茂みに隠れていく・・・。
凄い不気味でした(-_-;)
頂上に着くと、既にカメラマンが一人。
雲海の穴場らしいですが、今回は残念ながら見られず。
しかしながら見晴らしは抜群。
朝日の時間になると、また違った色合いになってきました。
先客のカメラマンさんは自分の自転車を驚き、ドリンクを3本も下さいました。
ありがたや~(>▽<;;
ひところ撮り終わって下山。
・喫茶マリン
昨日訪れたソメスサドルの前を通りすぎると、お馬さんが団らん中。
空知川を渡って滝川市へ。
六月の末なのに、あの残雪の量。
暑寒別岳でしょうか。
朝10時を待って「喫茶マリン」に入店しました。
ここは爆盛り料理で有名なお店だそうな。
天丼やらパフェやら魅力的なものが並ぶ中、自分はオムチーズカレー(800円)をチョイス。
普通サイズで出てきたのは、自分のアウトドアハットと同じくらいの大きさのお皿に、てんこ盛りのオムライスと並々と注がれたカレールー。
圧倒的( ̄Д ̄;
無事完食できましたが(笑)
なんといってもこの量を美味しく食べ終えられるだけの味がとても魅力的。
最初は見えなかったチーズが後半になってどろんどろんと出てきたときはヤバいと思いました(^_^;)
御馳走様でした!
・潮霧のオロロンライン
ここからは順風の中、国道275号線と233号線をゴリゴリ進むことが出来ました。
門が凄い道の駅北竜。
洒落オツ感満載です。
滝川・留萌間は連日の逆風地獄から一転、天国のような道のりでした(笑)
道中の勾配も、標高100mもなかったので超楽勝。
暑寒別岳の威容にビビって、留萌市に出るまでデカい峠を越えなきゃいけないと思い込んでいたのがあほらしいくらいでした。
その代わり3,40km全くなにもありませんでしたが(;´▽`A
さて、この日の宿して目星をつけていたのはライダーハウスの「みつばちハウス」と「黄金岬キャンプ場」。
・・・だったのですが、みつばちハウスは営業が翌日の24日から。
黄金岬も今夜から雨予報。
ということで、この日はまだ追い風なことをこれ幸いにと、次の道の駅まで進むことにしました。
順風なのは良いのですが、潮霧がヒドイ。
海も荒れ放題。
霧に絶対、潮水の飛沫が含まれてる。
これは自転車にまったくよくない。
劣化を早める。
まるでグレイト・フルデッド。
そんな霧の中を走り抜け、あっという間に道の駅おびら鰊番屋に到着。
ニシン御殿を思わせる堂々とした佇まい。
中の休憩所も電源ありWIFIあり。
屋根が有り余るほどあるので、ゆったり野宿できそうです。
走行時間:6:14:54
走行距離:122.61km
平均時速:19.6km/h