【霊場「恐山」と】2018/06/02【釜臥山】

道の駅よこはま起床&出発。
本日はむつ市、さらには日本三大霊場の一つ「恐山」を目指します。

横浜からむつ市へ
霊場「恐山」
下北に浮かぶ夜の蝶

・横浜からむつ市へ

道の駅を出て、引き続き北進。
むつ市を目指します。


 

目指せ恐山


 

横浜町を出ると
横浜家系ラーメン
家系家が出現。


 

わけわかめ((((((((o_△_)o

そしてむつ市IN!

なぜか一瞬、蒙古タンと見えてしまった(笑)


 

むつ市でコインランドリー、からの寝床の確認!


 

ここからいざ、恐山アタック!


いくぜぃいくぜぃ!

 

・霊場「恐山」

恐山までの道のりは、断続的に中々の坂が続きます。


 

さらにカウントダウン付き。


有情なのか無慈悲なのか。

恐山系最高峰の釜臥山へ行く分岐点を過ぎると、一気にダウンヒル。

めっちゃ下る。
この時点で帰り道が修羅決定(笑)

そんなこんなで到着!
あの世への入り口!




 

参観料を払い恐山菩提寺へ。




 

早速登場、賽ノ河原と風車。



 

硫黄臭が凄い。
共同浴場もあります。


 

ゴツゴツ亀さん。



 

こちらも狛犬も玉持ち子持ち



 

本当に、この世の最果てのようなところ。



 

お寺の裏手から荒涼とした地へ。



 

しばらく最果て感をご堪能ください。








 

硫黄の川。


 

あぁ無情。


 

お寺の渡り廊下。
吸い込まれそう。


 

ぐるっと一回りして、元来た道を引き返します。


(知人に「連れて帰って来ないでね」って言われたけど、なんのことだろう(;´∀`))

 

・下北に浮かぶ夜の蝶

釜臥山への交差点まで戻ります。

はい、待ちうけるのはご覧の通り。


超絶激坂。

12%以上あるでこれ。

足をついたが最後、漕ぎ出せずに暫く押す羽目に(*ノω`゚)。

青息吐息になりながら、漸くの思いでさっきの分岐に到着。

あまりの体力消耗具合に迷いましたが、折角なので釜臥山展望台へ!

・・・あれ?門限あるの!?


 

そこから7㎞、さらに登ります\(^o^)/

さっきまでいた宇曽利山湖がもうこんなに下に。



 

むつ市も見えてきました。


 

あれはなんだろう?



 

( ´゚Д゚`)ンマッ!!
自衛隊の土地なのか!


 

最後の坂!
ンヒィ!ヽ(○`Д´)ノ


 

よっしゃ~!
到着!


 

よいしょよいしょ。


 

展望台発見!


 

お船も見えますね~ヽ(*´▽`)ノ



 

さすがに下北半島最高峰


 

これ以降は自衛隊基地の為、立ち入り禁止。


 

と思いきや、レーダーの方には16時半まで行けたみたい。


 

ここよりさらに高いところから見られるチャンスだったのに、残念ヾ(#`Д´)ノ

ここは夜景も綺麗だというので、夜まで待機。

黄昏時。



 

暗くなると、街の明かりがちらほら。


 

十分に暮れると、確かに綺麗です。
しかし同時に、めちゃ風が強くなり、三脚が揺れる揺れるヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ
加えてとても寒いので、一時撮影どころじゃなくなったり。

なんとか数枚収めて屋内退避(笑)

むつ市の夜景はその形から「夜のアゲハチョウ」なんて呼ばれ方もあるそうです。
妖艶ですね(*pq’v`*)


残念ながら、ここは自衛隊の土地の為、22時までさっきの恐山との分岐点まで戻らねばなりません。
撤収準備して、まっっっっっっっっっっくらの中をダウンヒル開始。


ゥェ──。o゚(p´□`q)゚o 。──ン!!

めちゃくちゃ怖いよーぅ!

野生動物が色々でるとの話を管理人さんから聞いていたので、なおさらでした(~_~;)

にだけ出くわさない様、クマよけの鈴を必死に鳴らしながら市内を目指します。


 

途中タヌキが飛び出してきて心臓も飛び出しそうになり、おまけにクラッシュしそうになるのを必死に抑えたりするなどして、なんとか町中まで帰還!

今日は当初の予定通り、まさかりプラザのステージをお借りして、おやすみなさい!


走行時間:4:59:16
走行距離:74.70km
平均時速:14.9km/h