本日は道の駅おおさきにて起床。
先日購入した夏用シュラフ、既存のへたった冬用シュラフにカバーとして使ってみましたが、ぬくぬくと夜を過ごすことが出来ました。
冬はシュラフカバー、夏は枕として活躍してくれそうです。
しかしまあ、テントから出ると寒いこと寒いこと。
通りがかりの川からは、湯気が出ていました。
北海道の映像なんかではよく見るけど、ここ九州なのよね。
鹿児島なのよね。
今日目指す所は、本土最南端なのよね。
霜だらけ。
放射冷却!な空の下、いざしゅっぱーつ。
Yes, We Can !
走っていると、家の裏にロケット発射台があると豪語する地元のおじいちゃんに差し入れを頂きました😌(缶コーヒー×2、おにぎり×2、野菜ジュース)
よく聞いたら家の裏(うちのうら)ではなく、内之浦(うちのうら)でした😅
種子島の前はここがJAXAのメイン発射台だったそうな👀
差しいれをほおばりながら、鹿屋基地に来ました。
なにかある。
二式大型飛行艇。
カッコいいな~。
このほかにも展示物が色々。
航空資料館があるみたいですね。
基地を後にして、歩を進めます。
海だ!
向こうにポツンと見えるのは、
開聞岳!
薩摩富士の名の通り、立派な末広がり。
北の方に目をやると、
うっすらですが、桜島。
錦江湾を傍目に走ります。
道の駅錦江にしきの里。
捗りそう。
おっと、危ない。
飛び出しちゃあかんで~。
あれは?
独特な案山子ですな。
絵になる薩摩富士。
む!?
旅人系チャリ?
なんと持ち主は、去年大間崎で出会った京都のおっちゃんでした。
(2018年6月の大間崎キャンプ場にて。左のおっちゃんがその人。)
まさか本州最北端の地で会った人と、本土最南端で偶然出くわすとは…。
おっちゃんは、佐多岬の手前にある無料キャンプ場に泊まるそうな。
感動の再会もそこそこに、日が沈む前に岬を目指します。
ホテル佐多岬側の海ルートと、広い道の山ルートの分岐は、山ルートを選択。
斜度はそこそこで距離は長い。
意外と距離があるなぁと感じつつも、まだ明るいうちに無事、到着!
岬の先端に向かうトンネルの手前にレストハウス。
寒いけどせっかくなので( ´艸`)
そして、最南端証明書ゲットー!
さ、岬に向かってみましょうね~。
なんだかおっかない仮設的階段。
ガジュマル?
鳥居が埋もれそう。
不思議な空間。
展望台に到着!
開聞岳がうっすら。
観光客の方に撮っていただきました♪
くぅ~疲れました!
本日はこれにて終了です!
2019/01/04 晴れ
鹿児島県曾於郡大崎町~南大隅町佐多岬
走行時間:5:00:12
走行距離:86.03㎞
平均時速:17.1㎞/h
出費:2,260円