計呂地交通公園を出発。
駅長の家は超快適でした♪
・サロマ湖を過ぎて
・オホーツクサイクリングロード
・小清水の丘
・サロマ湖を過ぎて
早朝、サロマ湖を左手に網走を目指します。
道の駅とサロマ湖展望台、があると思わしき場所。
完全にガスガス。
そもそも景色を楽しむような天気じゃないしね。
道中はそっぽ向いた標識があったり、
今は亡き¥ショップかと思ったり、
岐阜に入ったり、
駅なのか陶芸所なのか廃墟なのかよく分からない所に出くわしたり、
わ、なんか来た!
可愛い♪
って、寝起きかお前(゚o゚)
頭を差し出してきた。
ナデナデしろってか?
どれどれ・・・
(グワッ!)
(ガチン!)
あぶねぇ!
噛みついてきたぞこいつΣ(・口・)
(チッ!・・・)
・オホーツクサイクリングロード
馬との戯れを終え、サロマ湖を過ぎると再び海。
沖が不穏なツートンカラーとなっております。
途中からオホーツクサイクリングロードというところに侵入。
旧国鉄勇網線の廃線跡地を利用した道らしく、概ね国道沿いに敷かれています。
もちろん信号もなし。
車通りもなし。
鹿はいました。
ジー
こっちを凝視してたかと思いきや、いきなり国道に向かって猛ダッシュ!
車にぶつかるぞ(〃゚д゚;A
国道で事故らないことを祈りつつ、こちらは先を進みます。
緑のトンネルが気持ちいい♪
傾斜も緩やかで非常に走りやすかったです。
反射材の狐の首の角度がちとホラーでしたが(-_-;)
これを思い出しました(゚ー゚;
ストレスフリーなサイクリングロード。
能取湖や網走湖も越えて、網走の大曲というところまですっ飛ぶことに成功♪
・小清水の丘
ゴールデンカムイで話題沸騰中の網走刑務所は、入場料が高いと聞いたので今回はスルー。
今日も荒々しいオホーツク海を左手に先を急ぎます。
またもや鬼ヶ島のような風景。
しかしあれはもしや、知床半島?
凄い存在感(゚_゚i)
反対に右手を見ると、こちらは不気味な廃墟。
さらに不思議な雰囲気の東屋。
平原の見渡し小屋でしょうか。
そうこうしているうちに小清水町に到着。
フトレイ展望台
下に線路、国道、道の駅。
オホーツク海の奥には、知床連峰が見えます。
道の駅小清水で松田優作なんじゃこりゃスティック(400円)。
インパクト系かと思いきや、これは意外とイケるぞ。
特に三段目のジャガイモボールが予想外の味でヒンナヒンナ♪
ここから少し丘に入り、小清水町内へ。
長大な道路と幽玄な知床連峰のシルエットが良い感じ(*゚▽゚)
小清水神社。
とても綺麗。
狛犬さんたちは玉持ちと子持ちでした。
キツネの横断。
轢かれるなよ~(・ε・)
小清水ふれあいセンターでお風呂。
ここで愛媛のみかんバイトで知り合った千葉君がわざわざ会いに来てくれました!
生憎の蝦夷梅雨続きでお家の畑は大変そうですが、彼自身は変わらずお元気そうで何より(n*´ω`*n)
彼からここの回数券だけでなく、特製の山わさび醤油漬けもプレゼントして頂きました♪
この後頂きましたが、これは美味い!
ご飯もすすむしお酒もすすむぅ♪
ありがとうー!\(^▽^)/
千葉君とお別れした後、国道334号線をひた走り斜里町を目指します。
彼曰く「フラットな直線ですよ!」とのこと。
それなら一安心♪
・・・すごいアップダウンじゃないか(笑)
話が違うぞ!(>▽<;;
加えて雨も強く降ってきた!
やべー!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ジェットコースターのように上下にうねりながら、いくつもの丘を横断し、漸く目的地のライダーハウスに到着。
雨の中、他のチャリダーも急いでチェックインに向かう様子。
ということで、道内3大沈没スポットと名高い「クリオネ」に着きました!
こちらは先に受付された台湾チャリダー。
皆さま女性でした!
タフですね~(;´▽`A“
こちらのライダーハウスは一泊500円。
毛布マット付。
受付では100円でカップラーメン、ガスボンベ等も売ってます。
各100円で洗濯機・乾燥機も使えます。
電源・wifi付き。
うーん、すごい。
さらに今回、同宿者にディナーを作ってくれる人がおるそうな。
その名も「ロシアさん」。
ソ連・ロシアカルチャーをこよなく愛する彼が、今宵の晩御飯にパスタを作ってくれました。
ウーン(n*´ω`*n)フクースナ
噂を聞きつけてか、おキツネさんもうろうろ。
「違うぞ」
明日も雨予報なので、沈没スポットの餌食に嬉々としてなろうと思います!(笑)
走行時間:7:27:45
走行距離:126.78km
平均時速:16.9km/h