うわあああああ
自転車が凍ってるううううう＼(＾o＾)／
ショッキングな光景で目が覚める。
一面霜だらけ。
（クリックで高画質）
キレイダナー。
霜を払いながら、撤収作業。
日が昇るにつれ、霜降草は木陰に寄り添う。
パッキングも終わった頃に、漸く職員さん登場。
待つことなく支払いを済ませられたので一安心。
国道に戻り、さぁ今日は新宮まで下り主体。
美しい熊所川沿いをひた走る。
エメラルド？トルコ石？何と言ったらいい色だろう。
時々出てくる牛糞。
道の駅熊野川。
後で聞いた話だが、3年前の豪雨災害で、元あった川岸の店舗が根こそぎ流されたそうな。
道理で護岸工事が盛んだと思った。
直売所兼食堂の、かあちゃんの店で食事。
初めて見る茶がゆ定食と、肉じゃがコロッケ・シフォンケーキを注文。
お茶は番茶。
このかゆと焼き魚、漬け物の塩気が相性グンバツ。
肉じゃがコロッケは味がそのまま肉じゃが。
美味しかった♪
シフォンケーキもふわっふわでウマー( ´Д｀)
お腹も満たして一気に新宮市へ。
ここで熊野詣で二箇所目・熊野速玉大社に到着！
当山は三山のうち、過去を司る場所だという。
本宮が未来、那智が現在、だったと思う。
自信はない。
ここは撮影規制がなさそうだったので普通に撮ってきました。
絵馬コーナー
悪魔の儀式への参加をお願いする人。
神社に仏教入門の無事を祈る人。
一通りお参りを済ませる。
街中にあるので、熊野三山の中では一番手軽に行けるのではないでしょうか。
お次は、自転車で５分ほどと程近い新宮城へ。
ここはこぢんまりとした規模ながら石垣が妙に綺麗で立派。
解説版を見るとなるほど、徳川所縁の大名のお城でしたか。
紀州徳川の重臣で水野家というと、家康の母方の家柄の人かな？
大阪・紀州～尾張～江戸を結ぶ港として、この地は重要だったようです。
ここから熊野川、さらに熊野灘を望むことが出来ます。
自分としては穴場的スポット、急な階段や入り組んだ石垣の中を散策できて楽しめました。
さて、速玉済んだら那智の滝、ということでここからすっ飛んで那智勝浦町へ。
こういう唐突な行き止まりはやめてほしい（泣
ほどなく、道の駅なちも兼ねている那智駅へ到着。
この時期に咲くという緋寒桜が目印。
那智駅は無人駅。
ホームのすぐ向こうは海浜公園になっていました。
明日から雨だというので、駅のベンチに寝られないかな･･･。
ということで今日は、この旅初めての駅泊（道の駅でもあるけど）！
走行時間：3:44:27
走行距離：59.73km
平均速度：15.9km/h