道の駅あいおい白龍城にて起床。
向かいのマックスバリュで、昨日買ったお弁当をチンしようと持っていったら、なんと故障中の貼り紙が。
昨日は張ってなかったのに(´;ω;`)
食いそびれてとりあえず西進。
次の目的地まで10kmほどの道のりでしたが、意外と坂。
朝一の低血圧にはつらいでござる。
そして34/100城目、赤穂城到着!
とりあえず散策するために城内マップを眺めてたら、自転車を漕いできたおじいさんに話しかけられました。
そのおじいさん、妙に詳しい。
以下、おじいちゃんの赤穂城うんちく。
・敷地面積は、4が五つ並んで44,444坪。ちょっと不吉。
・城主の赤穂浅野家は分家で常陸(茨城県)から派遣されてきた。本家は和歌山城→広島城。
・その赤穂浅野家三代目はご存知、忠臣蔵の浅野内匠頭。
その浅野内匠頭についてですが、おじいさん妙に辛口。
→あんな場所で喧嘩するなよ(松の廊下事件)。
→切りつけるなら太刀使えよ(脇差を使用)。
→脇差を使うなら突けよ(そしてグリッと捻れ)。
まさかの内匠頭disと、妙な迫力に押されるままお話を伺っていると、
「ちょっと早いが本丸へ入れ」
とのこと。
え?管理人さんだったんですか?
道理で詳しいわけだ(;´∀`)
ということで、九時開門だが特別に早めに入れて下さいました。
ありがとうございまーす。
朝の空気とあいまって気持ちのいい散策ができました、感謝♪
住める。
現在は二の丸庭園を中心に手入れをしているようでした。
どっかで見たことあるような・・・。
あ、兵馬俑っぽい。
と思ったら、兵馬俑研究家の方の作品でした(笑)
赤穂は塩の町。
境内内の軽食屋で天塩うどん(550円)なるものがあったので、食してみる。
朝飯食いそびれてたし(-_-;)
おぉ、チャルメラの塩ラーメンばりに、あっさりしてるけど、しっかりした味付け。
山菜の塩味がアクセントになってる。
塩スープのうどんなんて初めて。
ご馳走様でした♪
さて、城を出ようと大手門へ。
ここの虎口(出入り口)の通路は変わっていて、最後の角が丸くカーブしています。
調べてみると、こんなに丸みの帯びた虎口は全国でもここだけのものだそうな。
確かに、今までの枡形通路はすべて角になってたような。
いいもの見させてもらいました。
お邪魔しました!
日生町に入って、一目散に奈良のゲストハウスで「のじゃ」さんに教えてもらったところへ向かいます。
そう、牡蠣の里・日生の漁港市場、五味の市。
真っ先に頼むはこちら、カキフライソフトクリーム(300円)。
掛かっているソースはチョコじゃありません。
醤油です。
これが意外と美味しい(;´∀`)
残念ながら、カキフライ2個食べ終えても、ソフトクリームが大量に残ってしまうけど(笑)
売り場を物色すると、目に飛び込んできたのがこちら。
かきゴロゴロ弁当(800円)
売り場に電子レンジ、休憩スペースもあり。
早速チンして頂くと、期待を裏切らない美味しさ。
他にはオリーブオイル漬けや佃煮のパックが並んでいました。
ここに来れば牡蠣三昧できますね。
ゆっくり滞在したいところですが、先へ進みます。
海の幸を堪能した後は、一気に内陸に入って津山市方面へ。
道中、謎のツチノコ発見現場。
わざわざ看板が出ているとか、気になる・・・。
途中で寄った、赤磐市のセブンイレブンで、店員さんから飴ちゃん貰いました。
ありがとです!
そして本格的に暗くなる前に、なんとか市内に到着。
100名城の津山城の様子を見てみましたが、お城と周辺の公園スペースは17時で閉じてしまった模様。
というか、ここは有料公園だったんですね。
その代わり麓にある観光センターが、トイレあり屋根ありベンチありで良さげな感じ。
今夜はここの隅っこをお借りしよう。
・・・飲み屋街が近く、ここが駐車スペースと化しているため人の出入りが意外と激しい(;´Д`)
そしてスケボー集団も練習にやってきた(;´Д`)
予想以上に寝苦しくなってしまったぞ(;´Д`)
・・・そりゃそうか。
町のど真ん中なんだし(笑)
走行時間:6:52:05
走行距離:106.56km
平均速度:15.5km/h